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by ktai-supli.jp
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AMAP(日本語訳)
 

環境問題への関心を日常生活どのように生かしていけばいいのだろうか?
これはヨーロッパの人々がますます重視しつつある問いである。

次第に成功を収めつつある「地域が支える農業
CSACommunity-Supported Agriculture
仏語
AMAP: Association pour le Maintien de l'Agriculture Paysanne
農民による農業を維持するための連合
)」
この緩やかな進化の良い例
である。

CSAは、生産者と消費者が食料生産のリスクと利益を分け合う形の
農業経営の支持を約束する個人のコミュニティから成る。

1シーズン(通常、春夏および秋冬の年間
2回のCSA期間がある)に、
消費者は一定の金額を生産者に支払い、生産者はバスケットと称する
色々な収穫物の組み合わせを消費者に戻す。
双方はバスケットに含まれる収穫物の量と多様さについて
あらかじめ合意する必要がある。バスケットの中身は例えば、
果物、野菜、卵、チーズ、肉から成る。多様性は非常に重要
である。
消費者は幅広い種類の食料を食べられるし、一方では
シーズン期間を延長することによって気候変動や潜在的な健康
問題から
生じるリスクを限定的に
出来る。


従来型の流通システムとは異なり、農作物を標準化しようという意図はなく、
生産されたものすべてが消費される(従来は
60%もの作物が畑に残された)。
面倒な包装やマーケティングを除外し、多くの中間業者を省くことにより、
CSAは従来型流通システムに比べてもまったく遜色がない。
価格はスーパーマーケットと同等
だが、品質は優れている。

この生産者と消費者の直接のつながりにより、
CSA
連帯経済の一部となる。
CSAは短経路の流通システムを使い、
生産は特定の(通常は自作農業の考え方や有機農業の規格に触発された)
農業実践に基
づいているため、公害や工業化した農業のリスクとの戦いに
加わることにもなる。


 このような概念の最も古い例の一つは1960年代の日本に現れた。
当時、母親たちは大量に化学物質が使用される日本の農業に懸念を
感じていた。母親たちは生活協同組合を巻き込み、
1965年に
最初の「提携」を立ち上げた。これが世界中にひろがったの
である。

フランスでは、2007年末にはおよそ750CSA3万家族
(およそ
9万人)に供給を行っている。この動きは次第に、そして部分的に
地域や国のネットワークとして構成されてきた。20042月には、
日本の「提携」、米英の
CSA、フランスのAMAP、カナダ・ケベックのASC
さらにその他の国の同様の組織による最初の国際シンポジウムが
南フランスのオーバーニュで開催された。
2回の国際会議は
200512月にポルトガルのパルメラで開催され、
国際ネットワ
ークの創設が決定された。その他、国際会議が20081月に
オーバーニュ、
20102月に神戸で開催されている。

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